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2023/03/25 12:47
[TheWeft Minamiaoyama]
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※今後の状況に応じて営業日、営業時間に関しましては変更する可能性がございますが、その時はJOURNALをはじめ、各種SNSにてご案内いたします。
オンライン接客について：https://curly-cs.com/theWeft/etc/74890/
INLAY CREWNECK P/O
引き続きCURLY&Co. 23SS COLLECTIONのアイテムをご紹介していきます。
これからご覧いただくINLAY CREWNECK P/Oは、現段階でリリースされている今季のアイテムの中で、個人的に1番良い意味でギャップを感じました。
写真や店頭で並んでいるのを見ると、色合いやプルオーバーという点で、結構厚めで重いのかな…といった先入観があったんですよね。
ですが実際にアイテムに触れ、さらに袖を通してみると、春にちょうど良い厚みと軽さでした。
FABRIC
使用しているファブリックは、ポリエステルインレイ。
極細のスパンポリエステルをMVS紡績した糸で編み立てた、インレイ生地です。
簡単にご説明しますと、「綿糸のような柔らかな風合いで、毛羽立ちが少なく、スッキリとした厚みでしっかりした生地」になります。
また型崩れもしにくいのも特徴の1つで、さらに吸水速乾性やUVカットも持ち合わせた機能素材です。
春になると、都内だと日中はじんわり汗をかく日も出てきますが、サラッとした素材感なので心配もありません。
そして生地の表面感には、適度な艶も感じられ、
カジュアルなアイテムであるプルオーバーでありながら、上品な空気を漂わせています。
FABRIC/BACK
そして肌側を見てみますと…
微かに起毛をかけた肌触りの良い柔らかな素材感にしています。
外側はサラッとツヤっと、内側はさりげなくフワッとさせた着心地、機能性ともに確保された1枚です。
FRONT POCKET
さてディテールを見ていきますと、まずはフロントのポケット、そして脇にはお馴染みのシームポケットを完備。
初めてCURLY&Co.の、このシームポケットを見つけた時のお客さんの驚いた表情を見るのが、店頭でお話しするときの小さな楽しみです。
BACK
Shoulder
ややゆとりのあるシルエットのINLAY CREWNECK P/O。
こちらでは肩線のない、シームレスショルダーのパターンを採用しています。
正面から見た時に、よりスッキリと見え、
またCURLY&Co.らしいクリーンでミニマルなアイテムに仕上がっています。
単純に綺麗に見えるのではなく、肩線を省くおかげで様々な骨格の方にもマッチしやすくなっています。
HEM
BACK HEM
HEM SIDE
裾部分、前はリブ仕様、そして後ろはバインダー仕様です。
リラックスシルエットにすることで快適な着心地を実現した上で、横から見たシルエットをスッキリさせるために、裾のデザインを前後で異なるものにしています。
重さを感じさせない裾の始末のおかげで、プルオーバーといっても他と被らない仕様がいくつも盛り込まれているのが、シンプルながらさりげない個性を持ってくるCURLY&Co.らしくて、個人的にはとても気に入っています。
CUFF
そして袖口もリブ仕様。
こちらのアイテムに関しては、袖丈を少し長めに設定しています。
というのも、この袖口で軽くたるませるため。
少しのボリュームですが、それだけで着用時の見え方に変化が生まれますし、後は袖を上げた時の溜まり具合が可愛いなと思いました。
個人的にとても春を感じるアイテムINLAY CREWNECK P/O。
こちらのアイテムに関しても、TheWeftのYouTubeにてご案内しておりますので、併せてご覧ください。
また店頭はもちろん、オンラインストアの方でもチェックしてみてください。
既に欠けているカラー、サイズもございますので、気になる方はお早めに！
下記のリンクよりCURLY&Co.の各取り扱い店舗様の情報、ウェブ、オンラインショップもご覧いただけます。併せてお楽しみください。
CURLY&Co. STOCKISTS
https://curly-cs.com/theWeft/etc/70945
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小川
