Blog
2023/01/10 12:47
[TheWeft Minamiaoyama]
OPEN/CLOSE:12:00~19:00
MAP:https://goo.gl/maps/PyojR8iZFsmewJ79A
※今後の状況に応じて営業日、営業時間に関しましては変更する可能性がございますが、その時はJOURNALをはじめ、各種SNSにてご案内いたします。
オンライン接客について:https://curly-cs.com/theWeft/etc/74890/
RAFFY SERIES
CURLY&Co.では、シーズンごとにマイナーチェンジを繰り返しながら展開している定番RAFFYシリーズがあります。
こちらのJOURNALをご覧いただいている方のほとんどが一度は耳にしたことがあるかもしれません。
そして今回のCURLY&Co. 23SPRING&SUMMER COLLECTIONでも、新たにHOODIE、CREWNECK P/O、ZIP PARKA、さらにJOGER PANTSとして登場しています。
本日はその素材にフォーカスを当ててご紹介いたします。
MELANGE RAFFY
RAFFY
今シーズンのRAFFYシリーズは、アイテム名が「MELANGE」から始まるタイプと「そうでない」タイプの2種類に大きく分かれます。
こちら、使用しているのは同じリサイクルコットン。
(超長綿である繊維強度の強いトルファン、シルキーな光沢が特徴のギザ、クリーミーで柔らかなスーピマの落ち綿のみを混紡したムラ糸リサイクルコットン)
どちらも糸本体の柔らかさを活かした、とても柔らかくふんわりとした生地で、触り心地が凄く良いです。
では、この2種の何が違うのか、という話になりますが…
ずばり、編み目の密度の違いです。
厳密に言うと編み方が異なるわけですが、簡単に説明しますと、
「MELANGE」の方が度目が詰まった生地、「そうでない」方が度目のゆるい生地を使用しています。
LT.GRAY
MELANGE RAFFY
こちらが「MELANGE」です。
実際に触れた私の個人的な感想ですが、どちらも柔らかく気持ち良いのは確かでありつつも、「MELANGE」の方が度目が詰まっている分、表面に少しのハリ感があるように思います。
さらにその分、杢柄が映えているとも感じました。
ICE BLUE
RAFFY
逆に「そうでない方」は、表面側にも肌側のような柔らかさがあり、度目がゆるい分、ICE BLUEとGRAPHITEの2色がいい意味で淡く深い色味になっているように思います。
あるようでないような、独特な表情だなと。
またこちらは肌側のループが長いため、より肌あたりが優しいように感じられます。
素材が同じでありながら、編み目(度目の詰まり具合)の違いで表情に違いを見出している点が、カットソー工場を母体に持つ我々の強みが活かされているアイテムたちだなと感じてます。
23SPRING&SUMMER COLLECTIONでは、ブランド立ち上げ当初から取り組んでいる素材「裏毛」に着目し、その可能性を追求しています。
まさにその代表とも言えるRAFFYシリーズ。
是非実際に見て、触れて、その違いを体験してみてください。
下記のリンクよりCURLY&Co.の各取り扱い店舗様の情報、ウェブ、オンラインショップもご覧いただけます。併せてお楽しみください。
CURLY&Co. STOCKISTS
https://curly-cs.com/theWeft/etc/70945
※商品、通信販売に関するお問い合わせはメールでも承っております。
下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。
小川