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2022/12/17 16:20
[TheWeft Minamiaoyama]
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ETHICAL FLEECE MAC JACKET
ETHICAL FLEECE MAC JACKET
本日はonoma.labを取り上げていこうと思います。
ギミックや特徴的なディテールが多いブランドなので、アレもコレもと写真の枚数も自然と多めに。笑
まずご紹介するのは50’sのマッキーノジャケットをデザインベースに、アウトドアのフリースジャケットの要素を加え構築したETHICAL FLEECE MAC JACKET。
ライトアウター的な軽さですが、機能的で保温性の高い素材を使用し、切替を多用した特徴的なデザインによりメインアウターとしても十分な存在感を放つ一着です。
マッキーノとかマキノーとか色々と呼び方があり、某老舗アウトドアブランドのものが有名で、古着が好きな方は反応されるかもしれませんね。
イメージ的にはウール素材による大判の赤チェック柄が頭に浮かぶのですが、そこにアウトドアの定番フリースを落とし込み、元々の無骨なイメージからアクティブさは損なわずに現代的にアップデートされています。
高めの襟が特徴的で、着用の仕方だけで雰囲気を変えられるところも大きな特徴と言えます。
169cm 63kg size3
169cm 63kg size2
169cm 63kg size2
襟を立て、フロントをオープンにして着用するのが個人的には好みですが、襟を倒してみたり、フルでジップを上げて防寒性を高めて着用するのもいいでしょう。
他にもカラー、サイジングでもコーディネイトの印象が変わりますので、色々と試しながら自分なりの一着を探して欲しいと思います。
SWITCHING FABRIC
SWITCHING FABRIC
胸から肩にかけて、そして肘周りの素材の切り替えがデザイン上ではポイント。
全面フリースでは柔らかくカジュアルな雰囲気になりすぎますが、シャープでハリのある生地を組み合わせることで、マキノー本来の精悍さも失いません。
胸周りの素材はそのままフロントポケットのフラップになっているデザインもいいですね。
onoma.labはあくまで街着としてデザインされていますが、実際にアウトドア好きなデザイナーによるとアウトドアでの着用もオススメで、それに見合ったスペックを備えているとのこと。
稼働や接触の多い肘周りの切り替えもその意識からくるデザインで、アクティブシーンでもどんどんと活用してほしいと思います。
ETHICAL FLEECE
RECYCLE TASLAN NYLON TUSSAH
以前ご紹介したETHICAL FLEECE ANORAK HOODIEと同様に、リサイクルポリエステルを使用したマイクロフリースは目が繊細で、非常に軽い素材。
伸縮性にも優れているので着用していてもストレスがなく、着るだけで気分を活発にさせてくれます。
また保温性と通気性を両立した快適な着用感は屋外、屋内で気温差の激しいこの時期にも、それこそアクティブなシーンにも最適です。
また切り替え部分には耐摩耗性に優れ、撥水性も持ち合わせた素材を使用。
ギミックだけでなく、素材の選定にもテーマとこだわり忘れずに製品に活用しています。
さらにどちらも環境負荷が少ない素材。
洋服作りにおいて、既に無視できない課題のひとつが環境問題です。
アウトドアで着用できるものだからこそ、今後もそこにはなおさらこだわっていきたいと思います。
SIDE DETAIL
CLOSE
OPEN
そしてギミックの側面で大きなインパクトになっているのが、大きくマチをとり、スナップボタンを配することで、シルエットを変えることのできる点。
例えばインナーがあっさりしたものを合わせるときにはマチを合わせ、すっきとしたシルエットで楽しんだり、本格的な冬場にインナーを着込んで合わせる際にはマチを広げることも可能。
もちろんインナーが軽めでもあえてスナップを外し、ざっくりとしたシルエットを楽しむのもいいと思います。
アナログですが、実用的でデザイン的にもアクセントを加えられるギミック、実にonoma.lab的ですね。
DRAW CORD
CUFFS
その他にも裾のドローコードやリブによって外気の侵入を防ぐ袖元などなど・・・語り出したらきりがないほどに機能的かつ楽しいデザインが詰まった一着です。
ちなみに昨日もスタイリングでご紹介しましたが、パンツと合わせたセットアップスタイルもいい感じなんですよね。
単品でも個性があるアイテムですが、どうせならその個性をより強調するようなコーディネイトで楽しんでほしいと思います。
冬といえども家にこもるばかりでは面白くありません。
onoma.labのブランドテーマでもある「外への欲求」
是非こちらで満たしてみてはいかがでしょうか?
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田中