[TheWeft Journal]
https://curly-cs.com/theWeft/

[forme]
レザー製品の一大産地として知られる浅草にアトリエを構え、デザイナー自ら木型を設計デザインするシューズブランド。
アンティークシューズをモチーフに作られるシューズたちは美しい曲線美と日本人の足の形にフィットした快適な履き心地が特徴です。
カジュアルな装いから、フォーマルな装いまで幅広くコーディネイトできるデザインは、TheWeftにとっても定番のアイテムになっています。

近年ではシューズだけでなく財布やカードケース、ベルトなどの革小物も製作。
デザイン、パーツ使い、素材の組み合わせが独特で、シンプルながらひと目見てformeのアイテムだとわかる無言の個性が実に魅力的です。

[ITEM]

革靴の中でもシューレースがなく、シンプルですっきりとしたデザイン。
そしてブランドごとにそのクオリティに如実に差が出るアイテムの一つでもあるローファー。
今ではformeの定番アイテムの一つであるローファーのレディースサイズを、今回はセレクトしました。

ローファーは前述した様にシューレースやストラップがないため、フィッティングが難しく、意外と自分に合ったものを探すのが難しいシューズ。
街でもパコパコと踵が動いてしまっているものを見かけることがあります。

しかし、そこはさすがのforme。個人的にもこれまで履いてきたローファーの中でも抜群のフィット感。
そのフィット感を向上させるために、履き口にはローファーでは定番のテープ仕様をなくし、イミテーションの飾りステッチを入れています。
踵を包み込みながら一歩一歩を前に運んでくれる、レザーシューズではなかなか体験できない履き心地です。

素材にはformeではお馴染みのカーフレザーを使用。独特のしっとり感があり、流麗なformeならではのラインを強調します。一般的なローファーと比べてサドルやタンをややコンパクトにデザイン。着用時の雰囲気もより落ち着いて見えます。

レザーシューズ、その中でも大定番なローファーという形ながら、ぱっと見でformeとわかる存在感は素材とデザインの絶妙なバランス感があってこそではないでしょうか？

構造から見た目のデザインまで妥協なく突き詰められた逸品です。
さまざまなコーディネイトにもアジャストする一足を是非お試しください。



No: ff-111
SIZE: 3 (23-23.5cm)
COLOR: BLACK CALF
MATERIAL: 牛革(CALF LEATHER)

※革靴のため、スニーカーのサイズとは変わることが多いです。
参考までに、通常スニーカーサイズで26.5cmを履くことが多い男性スタッフは5 ½ (25.5cm)がジャストサイズでした。
※サイズ感についてはご不安になるかともいらっしゃるかと思いますので、お気軽にお問合せくださいませ。


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